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ねぇ、俺らにどうされたい?

第10章 SS×家デート



「はい、紅茶。」

コトッ、とテーブルにカップが置かれる。

「…あ、りがとう…」

「なに、緊張してんの(笑)?」


してるに決まってるじゃん!!!!

初のお家デートですよ?

緊張しない方がおかしい。


「そんな、急に襲ったりしないから(笑)」

「それを聞いて安心ですよ。」


君が私の隣に座って、

ティーカップに口を付ける。


あー、ドキドキしすぎて、

絶対聞こえてるでしょって思って、


チラッって隣を見ると、

目が合った。

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