ねぇ、俺らにどうされたい?
第12章 NK×ピンクいコト
私の上で、
私と同じ動きをする和也からは、
時々、ため息みたいな声が聞こえて、
その声に、私のカラダは反応する。
お互いの、、、音と、声だけが響くこの部屋は、
二人だけの秘密基地。
快感の波が、大きくなる時に、
決まって、和也は動きを弱めて、
なんで?と言う目で、見つめると、
「もっと楽しませて…(妖笑」
だって。
「もっと、壊したいから。」
「もっと、キモチよくなりたい、でしょ?」
…あぁ、私は、この人からは、絶対に
離れられないんだ。
~fin。