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残業・メモ子

第2章 失態


何とかその場をやり過ごし…


会計課のオフィスに入る…



案の定…畠山さんは…先に来ていて…


オフィスの中が…やけにフローラルの香りに包まれていた…



愛液と、精液の臭いを消したかったのか…


甘い香りに…一瞬怯む…



しかし…生臭いよりはいい…



私は…畠山さんを景色にし…


自分のデスクに向かった…


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