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残業・メモ子

第35章 食後

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影男さん。こんばんは


なんだか…久しぶりの様な気がします。



私…ある人を…影男さんだと思い…


声をかけましたが…


人違いだったみたいで…恥ずかしい思いをしてしまいました。



でも、メモ帳の事も…私たちの関係も…全部しっていました…



そして、影男さんを助けてやってくれって…言うんです…



友達思いだとは…思ったのですが…



彼の性格に…呆れる部分もあります。



それに!影男さんは…グラマラスな女性がタイプだから…私にもっと食べろって…


余計なお世話です!!!



でも――――…影男さんが…身近に感じた気もします。



メモ子





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