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残業・メモ子

第37章 集合

自分のオフィスの階でエレベーターを降りる…


地味な服装だが……無難…と…思うことにした…


隠れて観察するのだ…お洒落する訳にもいかないし…

と…自分を納得させた…



まず…今日の業務に専念しよう――――――…



私は、デスクに向かった…



デスクに座ると…向いの畠山に目が向いた




『……』



畠山は…俯き…業務の準備をしていた…が…




まぶたが…腫れぼったい…


泣いた…次の日…



そんな…感じ―――――…




…今日の合コン…高橋さん…メンバーだったな…



ふと…二人のやり取りを思い出した…



その後…別れたのか…解らなかったが…


畠山さんの…まぶたは……


何かに…涙した結果だ……






高橋さん…どうするんだろう…



伊藤さんに振り回されてるだけなのに……




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