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残業・メモ子

第60章 仕事

私は……大島の頭を撫でた…



「…芽依子……

目…つぶってて―――――」





『…うん…』




大島が………何をしようとしているのかは…




検討がついていた――――…




萎えてしまうかも……



でも――――…





大島の可能性を……信じたいって気持ちが大きかった…






カチャ…カチャ…っと…ベルトを緩める音がする―――…



私は…大島を後ろから抱きしめる形で……目を閉じた…




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