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残業・メモ子

第9章 悪夢




『うゎあああああ!!!』





―――――――――――…



大量の汗…



痛い間接―――――…












『―――――夢……』







はぁ…はぁ…はぁ……




忘れる事のない――――過去…







忘れたくても…



悪夢となって……思い出す











はぁ……動けない…




だるい―――――――…











眠るのが…怖い……






熱でうなされる…







一人のアパート…







誰にも…気がつかれず…




死んでしまうのかな――…











こんな時…独り身は……







孤独死を考える―――――…










あ…メモ帳…




やり取りが途切れたら……




私に気づいてくれるかも―…






影男―――――――――…








繋がりが……あった…



自然に…まぶたが閉じた―…








影男――――――――…


―――――…



―――…


―…














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