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鈴木さんは、一息つくとまた話し始めた。
「それで、殺害の計画をたてている途中に切れ味の良いナイフや、威力の強い銃を選ぶために、
数個のナイフと銃を買ったらしいんだ。
それが教室で見つかったんだよね。
本間さんは、交際相手にばれるとまずいと思い、教室に隠したそうだ。
そして、見事に君達に発見されてしまった。
それからは、君たちの行動を監視していたようだ。
そして、君たちが本間さんを追求しようと意気込んでいた時。
ついに絶好のチャンスが現れたと思い、銃を構えたんだね。
君たちが飲んだ水に麻酔薬を入れたのもそうだ。」
二人は、よく聞きいっていた。
あまりにも長いストーリー、そして自分達が監視されていたということを知り、驚きを隠せなかった。