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幼なじみとHな関係…?!

第1章 幼なじみ



「おじゃましまーす!」


拓也の家には、今は誰もいない。


「おじさんとおばさん、海外旅行だっけ?」


「ああ。1ヶ月後に戻ってくるってさ。全く、勝手だよな。」


私は拓也の部屋に入ると、カバンから課題を取り出した。


隣に拓也が座る。


(あれ…?なんか、近い…?気の所為かな?)


そんなことを思いながら、数学の課題を進めているときだった。


スっ…


(!?)


拓也の左手が、あたしの胸元に入ってきた。

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