テキストサイズ

誘惑~甘美な秘蜜~

第1章 201号室

くわえこんだ肉棒を一心不乱にしゃぶり続けるアヤコ。
それを、時折小さなうめき声とも思える声をだし、上から眺めるコージー。

口の中で硬い異物がたまにビクンとなる瞬間がアヤコは好きだった。
自分の愛撫がコージーに快感を与えている事を認識出来るのも嬉しく感じるが、何より、この大きく為った物で、自分の中を刺激してくれる時が近づいているのがわかるからだ。

それを意識すればする程、アヤコの中から止めどなく溢れてくる汁。
刺激している指先で、何度となく逝ってしまいそうになるが、それを必死に堪えるのも、アヤコにとっては堪らない行為だった。


「アッ…はぁ…はぁ…コージー、もう我慢出来ない…入れて…いい?」

下から上目遣いでコージーに哀願するアヤコに、

「そんなに我慢出来ないのか?」

「うん…もう…トロトロで……早く入れたい。」

「じゃあ、そこに後ろ向きになりなよ。」

コージーがアヤコにソファーの背もたれに手をつき後ろ向きになるように指示をすると、アヤコは言われたまま、ソファーに手をつきコージーの肉棒が入ってきてくれるのを促した。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ