テキストサイズ

誘惑~甘美な秘蜜~

第1章 201号室

クチュ…

クチュ…

と、蜜壺から止めどなく溢れ出る愛液が奏でる音が響く部屋。

「アッ…!ンッ…!」

眉間にシワを寄せながら、短い喘ぎを繰り返すアヤコの表情を確認しながら、コージーは硬く直下立つ乳首と乳房を口に含んだ。

「あっ!」

背を仰け反らせ、全身に走る快感を受け止めるアヤコ。
口に含まれた乳首が、コージーの舌でコロコロと転がされ、時折少し強めに歯を立てられると、アヤコの声がいっそう大きくなり、それに連れて蜜壺からの愛液も溢れ出てくる。

何度かの絶頂を迎えたにも関わらず、止めどなく溢れる愛液は、乾くことを忘れてしまったかのように、コージーの指先を濡らしていた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ