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誘惑~甘美な秘蜜~

第1章 201号室

「あぁっ!イッ!いくっ!いくっ!イャッあぁっ!ヤンッ!イグッ!」

激しい動きをしていたアヤコの身体が小刻みな痙攣を起こしながら、コージーの身体の上で天井を仰ぎ動きを止めた。

「あっ!ハァ……ハァ……ハァ……あっ!」

小さく喘ぐアヤコの身体が、コージーの身体の上に力なく倒れこみ、コージーの耳元には、呼吸を荒くしたアヤコの息づかいが聞こえていた。

コージーは、アヤコの身体をしっかりと抱きしめ。

「気持ち良かった?」

と囁く。

「ハァ……ハァ…うん。気持ちよっ!あぁっ!」

アヤコの答えを聞き終わらずに、コージーは、下から更に突き上げた。

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