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誘惑~甘美な秘蜜~

第1章 201号室

絡み付くようにまとわりついて着ていたアヤコの膣壁が徐々に離れていくような感覚があり、その入口だけが締まりを続けていた。

「あぁっ!コージーッ!きてっ!!」

シーツを掴んでいた手がコージーの腕を掴み力が入る。

「あぁ!アヤコ、出すぞっ!」

「きてっ!私も逝くっ!」

今日何度目かの絶頂を迎えたアヤコの膣壁の動きにつられるように、コージーのモノがアヤコの中で大きくビクンッと痙攣し、大量の白濁液が注ぎ込まれる。

暖かい液体が身体の中へと注ぎ込まれると、満足そうな顔をしたアヤコは、ゆっくりとコージーの顔を引き寄せ、軽い口づけをして、そのまま首に抱きついた。

シッカリと奥まで繋がった二人の間には、満足感と充実感が漂い、その余韻を楽しむようにしばらく離れる事なく時間を過ごした。

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