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入口の辺りはまだまだ硬さがあったが、恐らく何度か挿入された事がある菊門は、それほど拒否反応は無くタカシの指先を呑み込んだ。


「んっ！だっ、ダメだって言ったのに！もう抜いてよー！」


「えっ？抜くの？ここはそんな風には言ってないよ？」


菊門の入口をすり抜けた先を身体の内側へもクネクネと動かすタカシは、エミの反応を見て楽しんでいた。

目の前に全てをさらけ出した女が、菊門を弄られ、嫌がっている筈なのに、秘部からは水滴とは違う液体を滴始めていた。


「あっん！そんなにんっ！ｲﾔｯ！んんっ！」


下唇を噛み締めながら、眉間にシワを寄せるエミの反応は、タカシの興奮を誘うには十分だった。