テキストサイズ

histoire d'amour eternel

第5章 君のLINEの詞 *X'mas ver.*

≪声が聴きたい≫



時折、君から届けられる



SOS。



普段、自分から好きな時に電話してくる癖に

何故か、SOSの時だけは言葉を届ける君。



だからこそ、凄く心配になってしまう。



私の声で、君をどれだけ元気付けれるだろう


私の声で、君をどれだけ勇気付けられるだろう



分からないけど……


でも、ありったけの想いで君を全力で支えるから




≪もう少しで家に着くから。

そしたら直ぐに電話する!≫



だから、待っててね?


ストーリーメニュー

TOPTOPへ