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histoire d'amour eternel

第2章 幸せの形・・・

俺は美咲の腕を掴んで跨ぐように引っ張ると渋々従う。


「美咲からキスしてよ」


「え?!やだっ!!」



…やだって。

凹むじゃん……。


でも、俺負けないよ?


「だーめ。罰だし。ちゃんとして?
…俺の事嫌い?」


すると俯いて少し恥ずかしそうに


「好きだもん…」


って言った美咲が最上級に可愛くて。


そう思ったら俺がもう無理で、気付いたら形勢逆転。



俺が美咲に跨ってた。



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