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histoire d'amour eternel

第3章 私とあなたの宝物



予想も


想定も


何もしてなかった、まさかのサプライズ。



嬉し過ぎて涙は止めどなく流れ出て。



またもや私はその箱と、11枚のあなたの言葉を握り締めたまま

寝てるあなたにダイブ。



…でも、どうやら寝てるフリをして起きてたみたいで、そっと私を抱き締めて頭を撫でながら


「愛してるよ」


そう言うと更に私を抱き締めた。


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