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I'll protect you.

第23章 月曜日




カナと肩を並べながら駅へと向かう


カナも今日が月曜日だからか、いつになく元気がない

きっと、カナも俺と同じことを考えてるんだろうな…




「コウ…」




そんなことを考えているとカナが突然俺の名前を呼んだ





「ユウが気になるなら…


涼太が言ってた高級マンションまで行ってみよう。


何もしないで後悔するより全然マシだ…」





カナ…



俺も、同じこと考えてたよ




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