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I'll protect you.

第7章 戸惑い



「そうだ!

カナに見せたい物があるんだ!」


シン君が思い出したようにカナに言う

カナは少し不貞腐れながら耳を傾けた


「俺らさっき

誰も使ってないバスを見つけたんだ

しかもドアが開いてて中に入れるんだ!」


カナは目をキラキラさせながらシン君を見る


「そこに連れてけ!!!!」


そして私達はまたバスがある場所に向かって歩いた

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