
I'll protect you.
第37章 独占欲
_________________________________
______________________
____________
*シンside*
「全部、僕がやりました。」
「どうしてこんなことしたんだ?」
「軽い挑発に腹が立って手を挙げてしまいました。
部活にも選抜にも迷惑をかけて本当に申し訳ないと思っています」
……早く帰れよ
「明日までにこの反省文を書いておく事。
また明日来るからな。ちゃんとしておけよ」
「はい。毎日すいません。
お手数おかけします」
『毎日、すみません。
私からもきつく言っておきますので』
担任が帰ったのを確認して、俺はすぐに鍵を締めて狭いリビングに寝転がった。
『まさか、心が暴力事件起こすなんてね。
母さんビックリよ。』
「ごめん……」
『ちゃんと理由があるのよね……?』
「……うん」
『なら母さんは何も言わないわ。
頑張りなさい』
……理解のある親でよかった
______________________
____________
*シンside*
「全部、僕がやりました。」
「どうしてこんなことしたんだ?」
「軽い挑発に腹が立って手を挙げてしまいました。
部活にも選抜にも迷惑をかけて本当に申し訳ないと思っています」
……早く帰れよ
「明日までにこの反省文を書いておく事。
また明日来るからな。ちゃんとしておけよ」
「はい。毎日すいません。
お手数おかけします」
『毎日、すみません。
私からもきつく言っておきますので』
担任が帰ったのを確認して、俺はすぐに鍵を締めて狭いリビングに寝転がった。
『まさか、心が暴力事件起こすなんてね。
母さんビックリよ。』
「ごめん……」
『ちゃんと理由があるのよね……?』
「……うん」
『なら母さんは何も言わないわ。
頑張りなさい』
……理解のある親でよかった
