テキストサイズ

意地悪でHなお勉強

第8章 汚れていく私

でも親友だしホントのこと言った方いいのかな??

ぅーん。。。




「___しようと思ってさぁ。陽架梨もいいと思うでしょ?♪」




え?


…やばい聞いてなかった…w



「ごめん。何?もう一回言って(汗」


「えー、ちゃんと聞いてよ?笑あのねうちも陽架梨と同じとこの家庭教師つけようと思うんだ!♪」



「…えぇ!!!だめっ!!!!絶対だーめ!!」

親友にまであんな思いさせたくない…


きっと朋香のお母さんも騙される…


「えー、なんで??そんなに否定しなくても笑」


朋香は何も知らないから…。


「とにかくだめ!!違うとこの家庭教師ならいいから!」



「だから、なんでダメなの?」


「それは…その…えと…」

どうしよう…。嘘言ってもいいよね…?


「そう!あそこの先生教えるのがすっごい下手なの…。あり得ないくらい!!だからお金の無駄だよ!!」


なんとか誤魔化せたかな?



「そーなんだーじゃぁ、やめとくー。陽架梨も早くやめた方いんじゃない?」


「う、うん!!お母さんに言ってみる!」



ガラッ




『お前らー席に着けー。』


「あ、先生。じゃ、後でね!!」


「うん。」


あー良かった…。先生ありがとうw


____________

ストーリーメニュー

TOPTOPへ