
意地悪でHなお勉強
第9章 安心…?
「もしもし、陽架梨?どした?」
2コールで出てくれた。
「あ…のさ、明日少しそっちに居させてくれない…?」
ダメかなー…?
「おう。いいよ。」
え?
「ほ、ほんと?」
「おう。俺ん家わかる?」
そうだ…。忘れてた…
「ううん…わかんない。」
「じゃあ、お前の家の近くにある公園で待ってて?」
「うん。分かった。8時半にはいるから。」
「りょーかい。じゃーな。」
ピッ
よかったぁ…。少しはセンセイも頼れるな。(
弥竜に会わなくて済むと思ったら何か気持ちが軽くなった。
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