テキストサイズ

愛の行く末

第2章 異変









坂本「陸奥ー!
銀時に会って来るぜよー!」

陸奥「…チッ
勝手にしろ、馬鹿頭」

坂本「〜♪久々に会うのぉ〜楽しみじゃ!」

陸奥「……」





********************
**********************










坂本「きーんーとーきー‼︎‼︎」




万事屋の前に着くと、インターフォンを押さずに
大声で名前を呼んだ。




ガラガラっ!





戸が開いたと同時に銀時がわしの懐に飛び込む。




坂本「うおっ?!」

銀時「遅えよ、馬鹿野郎」

坂本「急いで来たつもりじゃが…待ったがか?」

銀時「べ、別に待ってねーよ!///」

坂本「ん?まことか?」


頬を赤く染めた銀時が可愛くて、少し意地悪をしてみる。



銀時「う、うるせー‼︎
い、行くぞ、来いっ///」

坂本「ん?何処へじゃ?」

銀時「甘味屋」

坂本「おおっ、いいのお‼︎
よし、行こう、金時‼︎」

銀時「だから、銀時な」













甘味屋では銀時はパフェを頼み、美味そうに
食べている。

その幸せそうな顔を見て、自分も幸せになる…



坂本「今日のおまん、一段と可愛いのお…」

銀時「…ゲホッッ、ゴホッ‼︎
てめ、いきなり何言って…//」

坂本「アッハッハ!
そんなに慌てんでも良いのに…」



わしは銀時の口の周りについたクリームをそっと拭った。


銀時「っ///
バッカじゃねーの?!
俺は子供じゃねーんだよ‼︎」

坂本「アッハッハ!
分かった、分かった!じゃき、はよ食え」

銀時「っ…」



















ストーリーメニュー

TOPTOPへ