私の彼
第6章 初めて
「今度の土曜日デートに行かない?」
そう言ったのは明奈だった。
「いいのか?俺は嬉しいけど。」
「うん。見たい映画があったから一緒にどうかなって」
「よし!じゃあ行くわ!お前の服楽しみだな~」
「も~。服の事しか考えてないのー?」
「お前の私服初めてだし、お前ならなに着てても似合うし。可愛いからさ!お前」
明奈が言葉を言う前にキスをする
そしてまたいい所でチャイムがなる
「じゃあな!」
金本君はそう言ったが私はポーッとしてまともに授業も受けれなかった。
妄想もあって
放課後ーーーー
私は帰る準備を終えて教室を出たら、金本君が待っていた。
「どうしたの?」って聞いたら「待ってた」って答えてた。
「デートの日時、決めとこうぜ」
「うん!」
優しいな金本君。自分の名前に「優」が入ってるからなのかな?と独りで考えてた。
「じゃあ、場所は・・・・ワクドナルドで待ち合わせな!映画何時からなの?」
「えっと・・・・10時30分ぐらいかな」
「オッケー!時間は10時ぐらいで平気か?」
「うん、大丈夫」
「じゃあ土曜日な!」
私はその瞬間寂しくなって帰ろうとした金本君の袖を掴んでた。
「待って!」
「ん?どうかしたの?」
「公園でも寄っていかない?」
「いいよ?時間は?空いてるの??」
「うん!平気」
「じゃあ行こう」
公園に着いてベンチに座った。人気のない公園・・・・。夕日が沈もうとしている。
金本君は黙っている。そこで私は聞いた。
「なんか、しゃべる?」
「いや、そのまま」
と金本君はいい立った。
そして私の前に立つと、キスをされた。
「ん・・・・」
いつもなら短いけど今日はすごく長い。
どうしたんだろ?
キスが終わったら抱き着かれた。
ギュウ~・・・・
「か、金本君?」
私は金本君の行動にびっくりした
Σ(゚ロ゚ノ)ノ
「明奈・・・・」
金本君はそうつぶやいた。
私もつい
「優太・・・・」
と言ってしまった。
「ヤバい。もうおさえらんねぇ」
金本君はそう言って私を木がたくさんある所に連れていかれた。
そして胸を揉まれた。
「んあっ・・・・あん・・・・」
「気持ちいい?」
「そんな事わかんないよ・・・・うっ・・あぁっ・・・」
「じゃあこれは?」