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私の彼

第9章 由来2




・・・・・・・・ん?こ・・・・こは?夢の中だ!

でもどうして?
私は暗闇の中に一人て浮いていた。

そしたら、由来が来てこう言った。
「明奈、本当に聞いてないの?」
「何を?金本君の事・・・・?」
「そっかぁ。」

由来の言葉は何だか悲しそうだった。

私は由来が可哀相に思えてなぜか口を開きこう言った。

「別れる。」

「私、金本君と別れるね。」
「はぁ!?」
「だって由来好きなんでしょう?だから金本君に由来の事を言って別れてもらう。」

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