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崩れる音を聞きました…

第6章 崩れる音を聞きました




私は…病院のベットで…


何度も…刑事から…事件について聞かれた…



しかし…何度聞かれても


最新の発言を変えなかった…





刑事も…最初からぶれない私の言葉を信用した…




火事で…現場もよく解らず…



私の証言を信じるしかなくなった…


中学3年の…子供の話し…







まさか…その中学生が…


大人四人を手にかけたなんて…微塵も思わないだろう…



子宮と引き換えに…したかいはあった…



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