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あたしは田城 柚歌。

今日は後輩の愛斗の家に行くんだ♪

なんか勉強教えて欲しいって…！

｢ここか…｣

愛斗の家に着いてしまった

ﾋﾟﾝﾎﾟｰﾝ

ｶﾞﾁｬｯ

｢はい。…あっ先輩。｣

愛斗がむかえてくれた。

｢愛斗♪来たよーっ♪｣

｢上がって。階段のぼって左。｣

｢あ、うん。｣

階段を上る。

ｶﾞﾁｬｯ

｢…先輩座って｣

｢うん｣

あたしは気になってる事を聞いた。

｢親御さんは…？｣

｢…いないよ｣

｢…そうか。｣

何だか空気が緊張している気がした。

｢あ〜っ勉強しよっ？｣

｢あっ…はいっ！｣

｢何を教えてほしいんだっけ？｣

すると愛斗は引き出しから教科書を出してきた。

｢これです。｣

それは…