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甘いキスを永遠にー番外編ー

第2章 春の運動会

「あ、元哉、海これ出るんだった」


「マジか⁈海大丈夫か?」


100m走で二番だったから、元哉はちょっと心配になっていた。


「大丈夫よ!元哉の子なんだから」


「そうだな!」


でも実は、私達は内心ハラハラしていた。

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