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甘いキスを永遠にー番外編ー

第4章 大人の運動会

「先に入っちゃった、ごめんね」


ちょっぴり恥ずかしくて俯き加減で言った。


「待ってたんだろ?」


身体を流し、湯舟に入ってきたので私は少し横に移動した。


だけど元哉は私の腕を捉え引き寄せた。


後ろから抱えられるように抱き寄せられ少しドキッとした。


「待ってないよ…今日は運動会で疲れたでしょ?」


「俺が疲れてるように見える?」


元哉の力強いソレが腰に当たった。





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