秘密のカップル
第9章 バレ…そう?汗
ガラっ
と、ドアがあいたしゅんかん、
弘樹は私の元にきた。
ゆっくり私を押し倒して、
ちゅう…
キスをする。
「…あれ?」「どこ?いない?」
かろうじて顔は隠れているけど…私たちの足が隠れたところからでてる!
「頭隠して尻隠さず」ってこれかよ!
梨華「ん…っ」
皆がいるのにっ…!
舌を絡めるエロいキスをする弘樹。
「ん?声?」「あ!いた!…って…あの靴は弘樹だよな?弘樹ー?」
ば、れてる!
「二人いる?安西?」「えっ…足、絡まってる?」「ばか、こけたんじゃねぇの?おい、大丈夫?」
やばい、こっちきた!
梨華「んっ、ふ…」
やめないとばれるよ!
そう思って弘樹の胸を強くたたいた。
途端、
唇が離れた。
弘樹は起き上がって、にやっと笑った。
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