Principem auro
第4章 金色の少女
跪き、顔を下げている5人を見た。
「顔を上げよ。お前たちの主となるアリア・ルイス様だ。」
ケイルの声に5人は揃って顔を上げた。
顔を上げた先には金色に輝く少女がいた。
「アリア様、アンナ・フェレールと申します。
最後まであなた様について行きます。」
「リコール・マソンです。
あなた様と共に生きていきます。」
「カイル・ソワイユでございます。
あなたの手足と思ってお使いください。」
「アルビス・ニクロー。
決して足手まといになどなりません。」
「銀色騎士リク・アルバートです。
この命尽きるまであなたを守り抜きます。」
『我が主に永遠の敬意と忠誠を!!』
そういうと、5人は先ほど同様に頭を下げた。
この国では自分たちが敬意を払うと決めた者にしか頭を下げることはない。
だからこれは主と従者の契約の儀式だ。
歴代の王と従者たちが行う恒例となった儀式だった。
…………ここまでは
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