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禁断兄妹

第17章 告白、そして指で‥‥ ※※柊side※※


唇を重ねるたび
愛おしさが増して

もう
止まらない


「好きだ、萌・・・・」


俺は囁いた。


「ずっとこうしたくて、たまらなかった・・・・」


言葉にすると
もっと愛おしさがこみ上げてきて
頭も身体も
痺れるほどの恋心に支配される。

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