禁断兄妹
第17章 告白、そして指で‥‥ ※※柊side※※
痺れるような興奮状態の中
俺は白い喉笛に舌を這わせながら
その敏感な乳首を指で責め始めた。
軽く押し潰すように刺激したり
先端だけを指で円を描くように擦ったり
「だ、だめ‥‥ッ、あ、あン‥‥ッ」
執拗な愛撫に耐えきれず
萌は鳴き声を上げながら
俺の両腕に強く指を食い込ませる。
感じてる顔が見たくて
俺は少し身体を離した。
「お兄ちゃん、もう、やめて‥‥ッ‥‥ン‥‥ッ！」
喘ぎながら
萌が薄く目を開いた。
手を止めない俺に乳首をいたぶられながら
苦しそうに眉根を寄せて
懇願するように俺を見る。
その様子が
たまらなくいやらしくて
死ぬほど可愛くて
息が
止まりそうだ
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