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禁断兄妹

第19章 萌がイクまで、やめないよ‥‥※※柊side※※


ゆっくりと出し入れする内に
強い圧迫感がほんの少し和らぐ。

じゃあもう一本
いくよ


「ああ‥‥ッ!!」


中指と人差し指
重ねるように揃えて

人差し指の腹で内壁を擦りながら
出し入れを繰り返す。

苦しそうに口を開けて
はあはあと熱い吐息を漏らす萌

俺自身で責めているような錯覚

下半身が無意識に
動いてしまいそうだ


「萌‥‥もっと、開いて‥‥」


俺は萌の足を更に広げるように
自分の両膝の間隔を開けた。


「やあんッ!」


どこからそんな可愛い声でるの

大きく足を広げて
俺の指を二本も受け入れて
肩で息をしている萌


「萌‥‥すごくいやらしいよ‥‥」



頭がおかしくなりそうだ

いや
既におかしい

狂ってる


お前に

狂ってるんだ

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