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禁断兄妹

第6章 綺麗にしてあげよっか‥‥


「無理‥‥っ、もう、やめ、て‥‥」


私の声に
お兄ちゃんが少し身体を起こした気配

強く閉じていた目を
恐る恐る開くと

大きく開いた両足の間から顔を上げて
上目遣いで私を見てるお兄ちゃん

こんな恥ずかしい体勢で
目を合わせるなんて


「だーめ‥‥やめないよ‥‥?」


甘く
意地悪な言い方に
ぞくっとする。


「もうすぐ気持ち良くなるから‥‥」


お兄ちゃんは小さく舌を出して淫らに微笑むと
再び私の両足の間に
その顔を埋めた。

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