テキストサイズ

「お嬢様。」

第5章 あなた

龍太郎さんの顔を見ると

少し眉間にしわをよせて

真剣な面持ちだった。

「あっあんっ.......りゅぅ.......っ」

あたしは

彼の頬を撫でる。

「ごめ、イク。」

動きがとまったと思ったら

あたしの中にある彼のモノが

ドクンドクンと音を立てた。

「あー花蓮を俺のモノにできた

ってかんじがして、ちょーしあわせ!」

裸のまま龍太郎さんと抱き合う。

「ん.......//」

何度もキスをした。

何度も名前を呼び合った。

「もっかいする?//」

龍太郎さんは

あたしに毎日強要してきたのは

言うまでもない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ