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ずっと傍に居て

第4章 最低最悪


泣きそうになりながら
どうしていいか分からず
電話に出た

彼はあたしの慌てぶりに
すぐに気付いてくれた

事情を説明し
病院の名前だけ告げて
電話を切った


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