
心が君を求めてる
第47章 色鮮やかでまるで花畑かも、しれない
僕の願いは届かないけど、
会いたいと思う
君も同じように思ってくれてると
僕は更に喜ぶのにな
また、欲張りなこと考えてしまう
でも君と繋がられる時間は
とても大事で離したくなくなる
でも、訪れてしまう
切らないとならない
僕には押せない、だってまだ聞きたい
現実は甘くないけど
電話越しの君の声は甘くて
それは最後のときもとびきり甘いスイーツ
君の、その一言で僕は
受話器からの寂しい音を
にやにやして聞く羽目になる
なんてずるいんだろうか
でも、そんな所も僕は好きだよ
