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理由。

第2章 1日目~①~



「あっんァッやめっひアァッ」

聡は指の動きを止めようとしない。

亜衣の体の力は次第にぬけていく…。


「たってられないの?」

「っそんな、ンじゃッあぅ」

グヂュ
「んぁああッ」
指を引き抜いた。

「ふふふふ…」

グイ

聡が亜衣を引っ張る。


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