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理由。

第4章 2日目



聡が近づいてきて、唇をふさぐ。

「…っんはぁッ」

「おはようのキス。
悪くないでしょ?」


バサッ
聡はそう言って亜衣を隠していたシーツを取り払った。


「きゃッやッ」

「寒かったの?
体が冷たいよ?
…すぐに熱くしてやるよ」

ハグッ
「やだッ
もぉやめてよぉッ」
聡が胸をかんだ瞬間、体がはねた。

くりっ
れろ…ッ
「んやッはぁッ」

カリッ

「っ!!いたッんっ」

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