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理由。

第5章 3日目



「ぁあ゛ッ」

びくッ びくッ


2つ目が入った。
亜衣の身体は小刻みに震えている。


「さ、3つ目だよ」

「いや…ッいやッイヤッやぁッ」


ぐッ…

「いたッむ、りぃッ」

「全然ムリじゃないよ。
…ねぇ!!」

ズッ…ふぅッ

「あ……い゛ッあぁアッふッあぅッっはッ」


入った。
3つ目のバイブが亜衣の中に消えた。


「いッぬぃッてぇ!!」


縛られ動かない手首、
身体全体で抵抗しても
聡は笑って見下ろすだけだった。


「次は指だったよね?」

「やッんんぁぁあッ」


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