
幼なじみはドSで超エッチ
第28章 番外編 ☆2☆
「俺は七海一筋だからさっ♪」
「力哉…大好き!!」
私は力哉に抱きついた。
なぜか抱きつきたくなった///
力哉の胸の中は温かくて、すごく落ち着く。
あたしには力哉しかいないからね…。
「七海…消毒してくれねぇか?」
「えっ?」
消毒ってキスのことだよね…。
私からしろってこと?
えぇー…
私からとかまだ慣れてないよ…。
「はーやーく!!」
「分かった!!じゃあ目瞑って…」
「んー」
力哉は目を閉じた。
ふぅ~。
私は自分の唇を力哉の唇に近づけた。
━チュッ
リップ音が部屋に響いた。
恥ずかしい///
「可愛いすぎ…」
「んっ!!」
私は強引に頭を引き寄せられ、力哉とキスをしていた。
はぁ…。
今日は眠れないのかな…。
エピソード2 完
