
幼なじみはドSで超エッチ
第29章 番外編 ☆3☆
あと一人起きてない人がいた。
私は寝室に向かった。
まだベッドの上ですやすやと眠っている力哉。
全く…力哉ったら…。
「力哉…もう朝だよ!!起きて!!」
「………」
はい…無言。
こうなったら…。
私は力哉の布団をめくった。
けど反応なし…。
えぇ…。
どうしたら起きてくれるの?
「力哉…遅刻しちゃう…キャッ!!」
私は力哉の腕の中にいた。
なんで抱き締められてんの///
「朝から可愛いなぁ…襲いたくなる…」
「もう…遅刻しちゃうよ?」
「そうだなー」
力哉はベッドから起き上がろうとしたけど私をまた抱き締めた。
「おはようのちゅーしよっか?」
「えっ…あ…んっ!!」
力哉は唇を重ねた。
