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LINE〜運命の恋へ〜

第8章 *転校生*

気持ちを抑えて、授業が始まるまでの時間
読書していると、晴人が私の元にやってきた。


『桜……………』


なんだか、テンションが低いみたいだった。
俊太の事をきにしているのか…………………


『どうしたの?体調悪い?』
顔色がものすごく悪いから体調悪いのかと思った。

すると。

『俺、桜が佐藤の近くにいるの嫌だ。
俺が傍に居たいのに…………』

そう言いながら、教室にも関わらず

……………………………………ギュッ



と、抱きしめてきた。


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