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LINE〜運命の恋へ〜

第9章 *体育祭*

9月中旬。


体育祭の時期がやってきた。

俊太との件があったけれど、今は平和に学校生活を過ごしている。



体育祭が明日に迫る中、私はのんきに出場する種目をベットに寝っ転がりながら確認していた。



私が出るのは、ムカデ競走、クラス全員でのオールスターリレー、そして一人ひとり選べる種目の中から
障害物競争を選んだ。それから、部活対抗リレーにも選ばれた。

朝っぱらから暑い中、なぜ走ったりしなければいけないのか、小学校のときから疑問だった。



ただ、つらいだけなのに・・・

ただ、疲れるだけなのに・・・・


                    と。




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