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LINE〜運命の恋へ〜

第11章 *冬休み*

そう、思い出に浸っていたら、いつの間にか結楓からメールがきていた。



「私ね。怜旺君と別れたの。


中学校も違うの。
怜旺君、イケメンだから女の子がいっぱい群がってて。

私が入る隙間なんてなくて…………
普通の人達みたいにラブラブなんて出来ないし
キスなんて幼稚園以来してなかったし、耐えられなくて。

別れちゃった。
でもね、びっくりだったのは
『あっそ。じゃあ。』って言われた時かな。
急に口調が、変わっちゃって。

怖かった。でも、やっぱりイケメンなんてみんな性格悪いんだな、って思った。

所詮、みんなそうなんだなって。


わたし、呆れちゃった。

決めたの。当分、彼氏作らないし男子とも関わらないって。

だから、同窓会いけないの。
ごめんね。
じゃあね\(^o^)/おやすみ。
モテ期、おめ。

結楓」


え……………………………?!











………………………………………別れた?

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