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神様の悪戯

第3章 困惑




次の日から私と彰さんの勉強会が始まった。


桜先輩が言っていたとおり
彰さんはとても頭が良く教えるのも上手だった。




あの日の王子様を思うと
少しの動揺はあったものの、
私は勉強に集中するべく邪念を断ち切っていた。


そんな勉強漬けの毎日を続けていると
私は希望している大学のA判定を貰うことが出来た。


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