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神様の悪戯

第3章 困惑




あれから王子様を大学内で少し探してはみたものの
再会する事は出来なかった。



だけど、毎日毎日、王子様の事を考えている時だけ、私は幸せだった。



過ぎていく日々のなか、
忘れられない彼の笑顔は私の想いを強くするばかりで…




もう一度会いたい…


心からそう願うのだった。

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