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監禁愛~奪われた純潔と囚われの花嫁~

第4章 Confusion(混乱)

「そうか、そこまで考えたのか」
 大木先生は感に堪えたように言い、大きく頷いた。
「お前ならできるよ、安浦。僕はお前のような生徒が自分の教え子であることを誇りに思う」
「はい」
 愛奈も大木先生の眼を見つめ返しながら頷いた。
「さあ、次の授業が始まる。もう行きなさい」
 温かく言われ、愛奈は立ち上がった。

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