監禁愛~奪われた純潔と囚われの花嫁~
第2章 Sudduness(運命の狂った日)
「言っとくが、俺はあんたに選択権を与えたわけじゃない。ただ、ほんの少しの情をかけてやっただけだ。こちらが優しくしてやったからと言って、あまり図に乗らない方が身のためだぞ、お嬢ちゃん」
愛奈の息を呑む音がヒュッと聞こえた。
「さて、どうする? 明日にはこれまで後生大事に守ってきたバージンをあっさりと棄てるか、それとも、しばらくは脱ぐだけにするか。この場で選んでくれ」
坊主頭に言われ、愛奈は唇を噛みしめた。固く眼を瞑り、戦慄く声で返す。
愛奈の息を呑む音がヒュッと聞こえた。
「さて、どうする? 明日にはこれまで後生大事に守ってきたバージンをあっさりと棄てるか、それとも、しばらくは脱ぐだけにするか。この場で選んでくれ」
坊主頭に言われ、愛奈は唇を噛みしめた。固く眼を瞑り、戦慄く声で返す。